推進工法継手
機能・工法別継手タイプ推進工法継手
鉄道下、道路下、河川下など、開削工法のできない場所では管を直接押し込みます。この場合、US形、U形、T形の推進管を使用します。
接合形式の特長
US形推進管 800~2600
ロックリングと挿し口突部の間に隙間があるため、その間で受口・挿し口の抜け出しが可能である。最終的にロックリングと挿し口突部の掛け合わせにより、継手の離脱を防止する。

U形推進管 800~2600
管の内面からゴム輪を装着し、ボルトでゴム輪を締め付けて水密性を保つ。

T形推進管 250~700
受口の内面にゴム輪を装着し、挿し口の挿入により、ゴム輪が圧縮されて水密性を保つ。挿し口の外面には、推力伝達用のフランジが取り付けられている。
