トップページQ&A施工ダクタイル鉄管の水圧試験の方法を教えてください。 Q12-2 ダクタイル鉄管の水圧試験の方法を教えてください。 原則として呼び径900以上は、水圧試験の代替として、テストバンドにて水密試験を実施します。呼び径800以下は、管路の両端を閉塞した後、充水加圧し水圧試験を実施します。したがって、曲管部・分岐部・片落管・バルブ部等の異形管部には、不平均力が発生しますので所定の埋め戻しをしておく必要があります。 また、異形管部に防護コンクリートを併用する場合は、所定の強度が期待できるように準備してから水圧試験を実施します。 さらに、管端部においても、不平均力対策(コンクリートブロック・鋼材や鉄板等)が必要になります。 ※帽や栓の最大使用静水頭は75mです。 水圧試験方法(例)注)管端部に油圧ジャッキや張り材、キリンジャッキなどを使用する場合は、水圧による不平均力に耐える仕様・構造とする必要があります。テストバンド(例)管端部不平均力対策(案) 前のページに戻る お問い合わせ Q&Aに関するご意見、ご質問は以下よりお問い合わせください。 お問い合わせ
トップページQ&A施工ダクタイル鉄管の水圧試験の方法を教えてください。 Q12-2 ダクタイル鉄管の水圧試験の方法を教えてください。 原則として呼び径900以上は、水圧試験の代替として、テストバンドにて水密試験を実施します。呼び径800以下は、管路の両端を閉塞した後、充水加圧し水圧試験を実施します。したがって、曲管部・分岐部・片落管・バルブ部等の異形管部には、不平均力が発生しますので所定の埋め戻しをしておく必要があります。 また、異形管部に防護コンクリートを併用する場合は、所定の強度が期待できるように準備してから水圧試験を実施します。 さらに、管端部においても、不平均力対策(コンクリートブロック・鋼材や鉄板等)が必要になります。 ※帽や栓の最大使用静水頭は75mです。 水圧試験方法(例)注)管端部に油圧ジャッキや張り材、キリンジャッキなどを使用する場合は、水圧による不平均力に耐える仕様・構造とする必要があります。テストバンド(例)管端部不平均力対策(案) 前のページに戻る お問い合わせ Q&Aに関するご意見、ご質問は以下よりお問い合わせください。 お問い合わせ