トップページQ&A設計管路の一体化長さの合計はどの程度まで良いのですか。また、長くなりすぎたときの対策はどうしたら良いですか? Q6-6 管路の一体化長さの合計はどの程度まで良いのですか。また、長くなりすぎたときの対策はどうしたら良いですか? 管路の一体化長さの合計は、最大50mとしています。もし、50mを超える場合には防護コンクリートを併用して一体化長さを短くすることを検討します。 参考までにいくつかの事例を示します。(1)一体化長さを短くするために防護コンクリートを併用する場合図1 一体化部に防護コンクリートを併用した場合(2)複雑な管路で一体化長さが重なるのを防ぐため、異形管部の不平均力を防護コンクリートで保持する場合図2 複雑な管路における防護コンクリートの適用例(3)構造物の近傍に曲管部が配置されて、構造物周りがすべて離脱防止継手となることを防ぐため、継ぎ輪を2個使用して変位吸収性を高め、なおかつ、不平均力対策として防護コンクリートを設置する場合図3 構造物近傍の曲管部に防護コンクリートを設置した例 前のページに戻る お問い合わせ Q&Aに関するご意見、ご質問は以下よりお問い合わせください。 お問い合わせ
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