トップページQ&A設計新設でさや管を構築するパイプ・イン・パイプ工法(押込工法)の工事について、さや管の布設完了後、直ちにPN形ダクタイル鉄管の挿入工を行いたいため、工事発注時の計画線形により検討した仕様で管を予め手配(製作着手)しても問題はないでしょうか。 Q3 新設でさや管を構築するパイプ・イン・パイプ工法(押込工法)の工事について、さや管の布設完了後、直ちにPN形ダクタイル鉄管の挿入工を行いたいため、工事発注時の計画線形により検討した仕様で管を予め手配(製作着手)しても問題はないでしょうか。 PN形ダクタイル鉄管(以降、PN形管)の仕様は、さや管布設完了後の管内調査データにより検討した仕様で製作する必要があります。 工事発注時のPN形管仕様はさや管の計画線形(計画が直線であれば全てのさや管継手は全く屈曲していないと仮定、曲線が含まれる場合は曲線区間内の全てのさや管継手が均等に屈曲していると仮定)により検討されたものであり、実際のさや管の出来形によっては、PN形管の仕様に変更が生じる場合があります。 したがって、新設でさや管を構築するパイプ・イン・パイプ工法では、さや管布設完了後にさや管の継手屈曲角及び方向、内径、有効長等を管内調査し、管内調査データに基づいた各種検討を行った上で最終的なPN形管の仕様を決定する必要があります。 さや管を新設で構築するPN形管によるパイプ・イン・パイプ工法の計画には、最終的なPN形管の仕様をさや管布設完了後の管内調査により決定し、その後にPN形管を製作することを考慮して全体的な工期、工程を設定していただく必要があります。 前のページに戻る お問い合わせ Q&Aに関するご意見、ご質問は以下よりお問い合わせください。 お問い合わせ
トップページQ&A設計新設でさや管を構築するパイプ・イン・パイプ工法(押込工法)の工事について、さや管の布設完了後、直ちにPN形ダクタイル鉄管の挿入工を行いたいため、工事発注時の計画線形により検討した仕様で管を予め手配(製作着手)しても問題はないでしょうか。 Q3 新設でさや管を構築するパイプ・イン・パイプ工法(押込工法)の工事について、さや管の布設完了後、直ちにPN形ダクタイル鉄管の挿入工を行いたいため、工事発注時の計画線形により検討した仕様で管を予め手配(製作着手)しても問題はないでしょうか。 PN形ダクタイル鉄管(以降、PN形管)の仕様は、さや管布設完了後の管内調査データにより検討した仕様で製作する必要があります。 工事発注時のPN形管仕様はさや管の計画線形(計画が直線であれば全てのさや管継手は全く屈曲していないと仮定、曲線が含まれる場合は曲線区間内の全てのさや管継手が均等に屈曲していると仮定)により検討されたものであり、実際のさや管の出来形によっては、PN形管の仕様に変更が生じる場合があります。 したがって、新設でさや管を構築するパイプ・イン・パイプ工法では、さや管布設完了後にさや管の継手屈曲角及び方向、内径、有効長等を管内調査し、管内調査データに基づいた各種検討を行った上で最終的なPN形管の仕様を決定する必要があります。 さや管を新設で構築するPN形管によるパイプ・イン・パイプ工法の計画には、最終的なPN形管の仕様をさや管布設完了後の管内調査により決定し、その後にPN形管を製作することを考慮して全体的な工期、工程を設定していただく必要があります。 前のページに戻る お問い合わせ Q&Aに関するご意見、ご質問は以下よりお問い合わせください。 お問い合わせ
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