トップページQ&A防食モルタルライニング管とエポキシ樹脂粉体塗装管の使い分けは? Q14-9 モルタルライニング管とエポキシ樹脂粉体塗装管の使い分けは? エポキシ樹脂粉体塗装は、昭和40年代の後半に異形管内面用として開発され、その優れた性能から、直管内面にも用いられるようになり、現在ではモルタルライニングと共に広く用いられています。現在使用されている例から採用理由を判断すると、以下のようになります。1.安心しておいしく飲める水を安定供給できる管路2.酸性雨や遊離炭酸を多く含む侵食性の強い水の管路3.新規住宅団地などの残留塩素やpH対策が必要な配水管路4.重量が軽いことが要求される水管橋等5.汚水や汚泥など硫化水素対策の必要な下水管路このように、モルタルライニング管とエポキシ樹脂粉体塗装管との明確な使用区分は定めていませんが、これらの使い分けについては、技術的な特性のほかに、各事業体の実状や地域の特性なども考え併せて最適な選択をされるのが好ましいと思われます。 前のページに戻る お問い合わせ Q&Aに関するご意見、ご質問は以下よりお問い合わせください。 お問い合わせ
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