トップページQ&A基本K形、T形の呼び径250mm以下に5 5/8°曲管がないのは何故ですか? Q4-6 K形、T形の呼び径250mm以下に5 5/8°曲管がないのは何故ですか? K形、T形の呼び径250mm以下は継手の許容曲げ角度が5°もあり、小さな角度であれば、曲管を用いなくとも単独または複数個の継手を曲げ配管することで対応ができます。そのため、K形、T形の呼び径250mm以下については、5 5/8°曲管が規格化されていません。 ただし、設計時に曲げ配管を用いる場合は、施工誤差や布設後の可とう性確保を考慮し、継手の許容曲げ角度に対して余裕を持った角度とし、なるべく複数の継手で曲げ配管を行うようにして下さい。 なお、NS形の耐震管もK形、T形と同様に大きな可とう性を有していますが、曲管等の異形管は離脱防止形の継手で可とう性がなく、曲げ配管ができないため、NS形の耐震管については、5 5/8°曲管が規格化されています。 前のページに戻る お問い合わせ Q&Aに関するご意見、ご質問は以下よりお問い合わせください。 お問い合わせ
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