推進工法用ダクタイル鉄管には、どのような長さがありますか?
Q4-4
- 推進工法用ダクタイル鉄管には、どのような長さがありますか?
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発進立坑の設置スペースに制約を受けることが多いため、呼び径250~2200mmにおいては、通常の直管の管長(5mもしくは6m)と、それよりやや短い管長(4m)の二つの管長を有効長として規格化しています。
推進工法用ダクタイル鉄管は日本ダクタイル鉄管協会規格JDPA G 1029に規定されており、この規格の中で有効長は次のようになっています。
表 推進管の有効長単位mm呼び径有効長2504000,5000300~15004000,60001600~22004000,50002400~26004000
ただし、上記有効長以外の管長の管も製造可能であり、製作可否については各メーカーにお問い合わせ下さい。