協会概要

ごあいさつ

日本ダクタイル鉄管協会は、全国のダクタイル鉄管製造関係者によって1947年に設立された団体で、水道事業運営に深く携わってきた顧問団を中心としたメンバーで構成されています。全国7か所に支部があり、ダクタイル鉄管の普及促進に繋がる技術広報活動を中心に、地域ごとの関連課題に対応した支援活動も行っています。
ダクタイル鉄管は、上水道、簡易水道、下水道、工業用水道、農業用水を中心に多くの用途でご使用いただき、普及の時代から維持管路・更新の時代に直面しております。当協会でも時代に対応した活動内容を取り入れ、皆様の課題解決に少しでも役立つよう心掛けております。
近年のデジタル化の波は、行政、産業などあらゆる社会生活に大きな変化をもたらし始めています。コロナ禍によってテレワークやWeb会議の導入が進み、政府も行政のデジタル化に本腰を入れ始めました。当協会でも、デジタル技術を積極的に導入し、これからの新しい社会に対応した在り方を目指しております。中でも協会Webサイトはベースになるものであり、皆様にとってより使いやすいツールとなるよう今回大幅な見直しを行いました。
将来的には双方向の情報ツールを目指し、今後も皆様方の更なる支援に繋げられることを祈念いたしております。

一般社団法人 日本ダクタイル鉄管協会
会長 吉岡榮司

設立

1947年(昭和22年)10月

事業概要

日本ダクタイル鉄管協会は、ダクタイル鉄管の品質と施工性向上のための調査、研究、規格化などの技術活動、普及拡大のための広報活動と、水道界が抱えるいろいろな課題の解決をサポートする活動を、事業の両輪としています。具体的には、
  1. ダクタイル鉄管に関する規格の制定
  2. ダクタイル鉄管の設計・施工などに関する調査・研究
  3. 管路の維持管理・更新などに関する調査・研究
  4. ダクタイル鉄管に関する技術資料の発行
  5. ダクタイル鉄管をテーマとした技術説明会と継手接合研修会の開催
  6. 各種研究発表会での技術発表
  7. 各種展示会への出展
  8. 水道界の課題をテーマとした協会セミナーの開催
  9. 各種研究会の運営
  10. 関連官公庁や関連団体と連携した活動
などを行っています。

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