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ダクタイル鉄管の防災面でのメリットは何ですか? | |||||||||||
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ダクタイル鉄管は、図1に示すように防災面に対する優れた6つの特長を有しています。 なかでも、耐震性と資材調達、配管工確保の容易性は、水道管路の耐震性向上による予防対策と災害時の早期復旧には重要であり、管路被害を最小限に抑えることができます。ダクタイル鉄管は災害に強い水道管路を構築することで市民の生活を守ることに貢献します。 |
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図1 ダクタイル鉄管の防災力
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| 1.優れた耐震性 | ||||||||||||
| NS形継手等のダクタイル鉄管は、これまで経験した大規模地震でも被害は生じていません。また、表1に示すように、レベル2地震動での優れた耐震性能が評価されています。 | ||||||||||||
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表1 ダクタイル鉄管の耐震適合性
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| 引用:日本水道協会 水道施設耐震工法指針・解説(2009年版)各論 頁34 | ||||||||||||
| 2.資材調達の容易性 | ||||||||||||
| ダクタイル鉄管は、図2に示すように全国の水道事業体で最も多く採用されています。そのため、平常時の既設管の復旧だけでなく、災害時における管材の相互調達を容易にすることができます。 | ||||||||||||
| 3.配管工確保の容易性 | ||||||||||||
| 全国で多くの配管工がダクタイル鉄管の施工に携わっているため、配管工の確保も容易となります。このように、ダクタイル鉄管を採用することにより、災害時においても迅速な復旧活動を行うことができ、水道管路の防災力向上に貢献することができます。(図3) | ||||||||||||
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図2 導・送・配水管の管路延長
(平成19年度水道統計) |
図3 資材、人材の相互調達
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| 4.他工事の影響度 | ||||||||||||
| 平常時における他企業工事や、特に災害時には他企業を含めた復旧工事が多く行われますが、ダクタイル鉄管は強靭性に優れているため他工事からの被害(掘削機械に傷つけられる等)を受けにくい管材です。 | ||||||||||||
| 5.災害時での施工性 | ||||||||||||
| ダクタイル鉄管は、雨天、湧水、地下水などの水場でも接合作業が可能であるため、災害時においても、優れた施工性と共に迅速な復旧活動が可能となります。 | ||||||||||||
| 6.長期保管性 | ||||||||||||
| ダクタイル鉄管は屋外保管が可能であるとともに、管体強度が強いため保管中における傷つきリスクも少なく、復旧資材の備蓄にも特別な対策を必要としません。長期保管が可能であるため、復旧資材として備蓄しやすく、災害時の資材確保や相互融通が容易となります。 | ||||||||||||
| 以上のように、ダクタイル鉄管は防災面で多くのメリットを有し、災害に強い水道管路を構築する上で欠かすことのできない管材と言えます。また、ダクタイル鉄管は、優れた耐久性を有しておりライフサイクルコストにも優れているなど、防災面だけでなく、維持管理性、経済性でも優れた管材といえます。 | ||||||||||||
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